漫画家の長谷川町子さん。
そう! サザエさんの産みの親。
長谷川町子さんのお写真を見ると、 サザエさんに少し近い形の髪型。 文学の世界でも、絵の世界でも、漫画の世界でも 作家の世界感が作品に出てしまうというのが 理解できる気がしました。 *************** 自分が出るという意味では、 作家さんだけではなく私達も一緒。 もちろん子ども達も一緒。 自分が選ぶ持ち物や 自分が好きなテレビ番組 自分で選んだ髪型にも すべて自分がでてきます。 字の大きさや 筆圧の高さ 発する言葉 日頃からマスクする!?しない!?の小さな事にも 無意識にやっている事の中に すべて自分がでているのです。 これは、他者と比較する機会や他者を知る機会があると より鮮明に自分らしさや 自分が無意識にやっているくせなどがわかるからおもしろい。 そう、すべてには理由がある。 オモシロイ個性の人は、 やはり、ある種独特のおもしろい個性の持主の親に 育てられている事が多い。 小さな頃から 自分のやりたい事を我慢して 「べき論(今は、◎◎すべき)」で育てられている人は、 自分のやりたい事が わからなくなっている傾向が多い。 どんなに頑張っても他人に認められても 満たされない。 いつまでも頑張り続けてゴールはないのに 学び、努力し続けてしまう人は 幼少期にありのままを認めてもらえてなかった傾向が多い。 絶対はもちろんないけれど。 けれど、その理由さえわかれば はまっていたスパイラルからポンっと抜けでることができる
本人が、抜け出よう!と決めたならば。