グラフィックデザイナーの中島さとみさんに、お仕事インタビューさせていただきました。 グラフィックデザイナーのお仕事はどんなお仕事か、皆さん知っていますか? (ちなみに、私が子どもの頃はグラフィックデザイナーという職業は知りませんでした・・・) ポスターやパンフレット、カタログや雑誌、本など さまざまな印刷物のデザインを考え、 どこに写真やイラストを入れるか、 色のバランスや、文字の形、大きさはどうしたら読みやすいかを考え、 パソコンを使って、実際に形にする仕事です。 (イメージ) 広告会社や出版社などから頼まれる仕事が多いそうです。 どんなデザインを望まれているかをくみとるコミュニケーション能力、 そしてよりよいデザインを提案する力も求められます。 会社名、ブランドのマークやキャラクターをつくることもあって イラストとデザイン両方できるとさらに活躍できます。 グラフィックデザイナーがよく使うパソコンソフトは主に3つ。 図形や線を組み合わせて、自由にデザインできる『イラストレーター』と 肌をキレイに見せたり、写真の色や質感が変えられる『フォトショップ』、 ページ数が多い書籍などのデザインに使う『インデザイン』などがあります。 「グラフィックデザイナーはこんな人に向いている」 ●洋服や持ち物にこだわり、センスが良いといわれる。 ●絵を描くことが得意。 ●文字の形に凝る。 ●紙の質感にこだわる。文房具に目がない。 ●アイデアマン。 ●本の装丁が好き、本やCDのジャケ買いをしてしまう。 ●こだわり派。 ●1人でもくもくと作業ができる。 ●パソコン作業が好き。 ●プレゼンテーション能力が高い。 さあ、どうでしょう、わが子の好きに近いものがあるかな!? わが子の才能、得意に気づくには、観察力が必要です。 どんな時に喜び、どんな時に熱中してるか そして、その大好き!で熱中している事にどんなワクワクポイントがあるのか? 様々なお仕事ワールド。 親も楽しんで見つめていきたいですね。