今日は、とっておきの夢が叶う 弘法大師空海の教えを、シェアさせていただきます。弘法大師空海は、沢山の教えを説きましたが 中でも、最も強く説いた教えの一つに三密加時(さんみつかじ)がありました。 この究極の方法論は能力開発のコンセプトとして世界でもっともすぐれ、 論理的にこれを超えるものはないとまで言われています。 三つの密(みつ)で加持(かじ)する。 三密とは、 『身 (身のおこない)』 『口 (口にする言葉)』 『意 『心の動き・イメージ)』 すべての行為はこの三つからできています。 この三業(さんごう)「身・口・意(しんくい)」を「密」なるものに変える事を目指す。 「密」とは、隠すという意味ではなく、非常に高度な働きにシフトさせること。 加持とは、気のエネルギーが加わる事。 イメージして、言葉に出して、行動する。 つまり、 言葉に気を加え、気のこもった行動をし、 その言葉にも行動にも本当の思いをこめて一点に集中した時に、宇宙の力が人間に流れ込む。 言葉は生きている! 心して言葉を使う事を意識しよう。 そして、 私達が使う言葉がどれだけ子ども達に影響しているかをふりかえろう。