ある日の会話。
次女:『どうして、毎日毎日、私達はお手伝いしなくちゃいけないの? 他の人の家ではそんなにしていないよ!!』
私が物を申そうとする前に 長女が反応した。 長女:『あのね~、私達は訓練しているんよ。 わかる~?』 と回答した。
お~、長女がやっと理解しはじめてくれたんだ~!と 嬉しくなった。 長女も、ついこの間までは 『なんで、子どもなのに、こんな事しなきゃいけんのん…』
って、ブツブツブツブツ。 でも、言い続けたら、理解してくるんだな~。 歯磨きトレーニング、トイレトレーニングと一緒。 諦めずに、こんこんと伝え続けたら(出来ると信じて伝え続けたら) ⇒伝わる、習慣になる。 仕事は、大人になって社会にでる前にもできる。 家の中ででも出来る。 家の仕事、”家事”は立派なお仕事。 現に、お掃除のプロだっているわけだし ベビーシッターさんだってお料理を創る人や作る人だって その仕上がりがプロフェッショナルであれば 感謝の対価としてお金をいただける。 なので、うちでは月額のお小遣いとは別に 家でのお手伝いを毎日する事ができたら10円を渡している。
![o0480064013335431976](http://oyako-career.works/news/wp-content/uploads/2016/11/o0480064013335431976.jpg)
その仕事っぷりに感動したら、
100円だったりする時もある。
だって、お仕事だってそうだもの。
お客さんの心に、期待以上の何かを届けることができたら
ボーナスや心づけが入るわけだし。
100円だったりする時もある。
だって、お仕事だってそうだもの。
お客さんの心に、期待以上の何かを届けることができたら
ボーナスや心づけが入るわけだし。
でも、娘達からツッコミが・・・
『ママいろいろ言うけど
やらないって選択肢はないでしょ!?』
『10円いらないから、やらない・・・はできないんでしょ・・!? 笑』
![o0480048013335432044](http://oyako-career.works/news/wp-content/uploads/2016/11/o0480048013335432044.jpg)
はい、その通りです。 生活共同体だから。 皆が協働して生きていく、これ道理!と伝えてます。
お料理も お金の取り扱いも 掃除も 仕事も 20才になったから、「はいスタート!」 大人になったから、「はいできますよ!」と 急にできるようにはならない。 だから日々、訓練、訓練。 さながら クッキー隊長である。 子ども隊員成長中。