ある日の会話。
次女:『どうして、毎日毎日、私達はお手伝いしなくちゃいけないの? 他の人の家ではそんなにしていないよ!!』
私が物を申そうとする前に 長女が反応した。 長女:『あのね~、私達は訓練しているんよ。 わかる~?』 と回答した。
お~、長女がやっと理解しはじめてくれたんだ~!と 嬉しくなった。 長女も、ついこの間までは 『なんで、子どもなのに、こんな事しなきゃいけんのん…』
って、ブツブツブツブツ。 でも、言い続けたら、理解してくるんだな~。 歯磨きトレーニング、トイレトレーニングと一緒。 諦めずに、こんこんと伝え続けたら(出来ると信じて伝え続けたら) ⇒伝わる、習慣になる。 仕事は、大人になって社会にでる前にもできる。 家の中ででも出来る。 家の仕事、”家事”は立派なお仕事。 現に、お掃除のプロだっているわけだし ベビーシッターさんだってお料理を創る人や作る人だって その仕上がりがプロフェッショナルであれば 感謝の対価としてお金をいただける。 なので、うちでは月額のお小遣いとは別に 家でのお手伝いを毎日する事ができたら10円を渡している。
その仕事っぷりに感動したら、
100円だったりする時もある。
だって、お仕事だってそうだもの。
お客さんの心に、期待以上の何かを届けることができたら
ボーナスや心づけが入るわけだし。
100円だったりする時もある。
だって、お仕事だってそうだもの。
お客さんの心に、期待以上の何かを届けることができたら
ボーナスや心づけが入るわけだし。
でも、娘達からツッコミが・・・
『ママいろいろ言うけど
やらないって選択肢はないでしょ!?』
『10円いらないから、やらない・・・はできないんでしょ・・!? 笑』
はい、その通りです。 生活共同体だから。 皆が協働して生きていく、これ道理!と伝えてます。
お料理も お金の取り扱いも 掃除も 仕事も 20才になったから、「はいスタート!」 大人になったから、「はいできますよ!」と 急にできるようにはならない。 だから日々、訓練、訓練。 さながら クッキー隊長である。 子ども隊員成長中。