クッキー先生の自己理解 and 旅ブログは毎日更新中!

子どもが自発的に動くとき

』
「起きなさい!遅れるよ~」
「早く食べなさい!」

『帰宅後』
「宿題しなさいー!」

『夕食時』
「早く座りなさい!」

『お風呂タイム』
「早くお風呂に入りなさい!」

『就寝タイム』
「早く寝なさい!」


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ママもイライラしてると
ついつい、こんな言葉ばかりを発してしまいます。
なぜならば、子どもが
自発的に行動しないから。




私も、ココロに余裕が無い時や
意識しないと、うっかりこんな声かけになります。



でも、この声かけは、
子どもの自発性を引き出すのにあまり有効ではないのです。







しかし、子ども達は何も言わなくても
自発的に行動する時があります。



どんな、時か!? 



我が家のケース。
自分の行きたい、参加したいイベントを自分で見つけてきて、
申込書に自分で名前住所を記入し、
日にちと、必要な金額を伝えに申込書を持ってきて
参加したい理由と、お願いの交渉にきます。


今回10才の次女が、自発的に
どうしても、参加したかったのがイベントがありました。

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毎日のように、申込みは済んだか?
とせかされて・・・・
それだけの事をされると
”本当に参加したいのだな~”とわかり、
私も行動せざるをえません。(笑) 




持ち物リストの難しい漢字も聞きに来て
一週間も前から、すべて自分でパッキング。
オモシロイほどに自発的。

それもこれも、一度参加した!
飛び込んでみた!事から始まっている。



子ども達には、沢山の経験を!


経験の多さが自信につながり、
さまざまな経験が自分の好き嫌いを知る判断材料になります。

子どもが自発的に動く時、
それは、最高に楽しい!経験をした時。

そして、また、やりたい!チャレンジしたみたい!
と思った時。



であれば、
そんな事に沢山出会わせてあげる事ができれば、
自発的な我が子に出会える確立があがるはずだと思います。