子どもが幸せに、自分のゴールに向かうための ファーストステップ法をプレゼント。
願望が実現する方法。 鎌倉時代の高僧道元の言葉を記したとされる 『正法眼蔵随聞記』という本に出てくるお話しです。 ある時弟子が道元に聞きます。 弟子 【私は早く立派な僧になりたいと思うのですが、 この願望を実現するにはどうしたらよいのでしょうか?】 道元は答えます。 道元 【望みがあるなら、 いつもいつも寝てもさめても、そのことを思い続ける事だ。 月日がたち年が過ぎてもそのことを思い続ける事ができれば たとえそれが、位の高い美女を手に入れたいとか、 金銀財宝をぬすみたいという望みであっても その望みが叶わないということはない】 この鎌倉の時代からの変わらぬ事実を信ずるとするならば 望みを叶えるためのファーストステップは まずは、 寝てもさめても思い続けられる何か大好きなことに、夢中になれる事に 出会うことが先決なはず。 そのために、私達が子ども達にできること。 ☆ 子ども達が、したい、やりたいという好奇心の芽をつまない。 ☆ 自由な時間を与えてあげる。 ⇒ 自由な時間がないと自発的な行動は生まれない ☆ いろんな世界に出会わせてあげる。 ☆ 子ども達の好きを認めてあげる。 基準は常識ではなく、 自分の心の動きに敏感になること。 子どもの心の動きは表情にでてきてますよ。
ワクワクすることはなあに? 明日も明後日もしたいことはなあに? 子どもの表情に注目してみてください。 誰といる時が一番、楽しそう? 何をしている時に目が輝いている? こっそり、観察してみてください。
子ども達の大好き、夢中は変化していっても大丈夫。 なぜなら、才能は一つではないから。 いくつかある才能が掛け合わさる事が 自分らしい人生の選択のKEYとなるから。