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ムーミン展

アートが好きです、美術館が好きです、ムーミンが好きです、北欧が好きです、
ということで、好き好きだらけでムーミン展行ってきました。

どうしてムーミンが好きなんだろう?と分析した所、沢山の好きの理由がでてきます。

まず、絵的に好き、色の配色が好き、キャラクターが媚を売って無い所が好き、
ムーミンが生まれた北欧が好き、インテリアが好き、
作家のトーベ・ヤンソンの生き方が好き(夏の家を持ち、大好きなアートで自己表現し自由に生きた)、
親友のミンミンのミンがはいっている所が好き、ちょっぴり哲学的な所も好き。
などなど、なぜだか好きです。笑


クッキー先生 絵本ベスト10の中にはいってくるのが

《ムーミンのたからもの》
です。


一番初めに読んだ時は、涙しました。
「大切なモノは目にみえないものかもしれない」というメッセージを子ども達は受け取ってくれたかなあ。
何度も何度も読み聞かせしたので、子ども達も大好きな一冊です。

また、作家のトーベ・ヤンソンさんのミドルネームは、トーベ・マリカ・ヤンソン。
マリカという名前にも思いと親しみがあるので、ここにもご縁を勝手に感じたり。
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ヤンソンの両親は芸術家として有名でした。
父は、彫刻家、母は、挿絵画家、そして2人の兄弟は写真家と小説家のアート一家。
芸術家の一家で自由に育ったヤンソンは、勉強嫌いな上に学校になじめず15歳で中退。
その後、ストックホルムの工芸専門学校に通いパリやイタリアでも学びました。
16歳の時の日記に、「私の天職は芸術家以外ありえない!」と記していたようです。
好んで哲学書を読んでいて、哲学に限らず本を読むのが大好きで、
両親からは本以外のプレゼントをもらったことが無いくらい!ってここの部分にも惹かれます。
ムーミン展では、
ムーミンが四季折々のゆたかな自然の中で生まれたお話なんだな~という事が感じ取れたり、
絵本コーナーが設けてあったり。

ムーミンが好きな人も、そうでない人も、ムーミンの魅力をたっぷり感じる事ができます。

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知って、出会って、毎日が楽しくなる。
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