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青春18切符の旅

先日、青春18切符で、one day tripに出かけてきました。

青春18切符といえば、子どもの頃から大変お世話になっている切符です。
そう!この切符、30年以上前からあったはず・・・
というのも、小学生時代は弟と二人で岡山のおばあちゃんの家に行ったり、
学生時代は山口から東京に行ったり、大坂、神戸に行ったり、あっ、北海道にも行きました。


いつから発売されているのかな~!?と調べてみると、

⇒
日本国有鉄道(国鉄)旅客局が、増収策の一環として企画し、
1982年3月1日に「青春18のびのびきっぷ」として発売を開始。
1983年春季発売分から現名称に改称した。
主に学生などの春季・夏季・冬季休暇期間を利用期間として発売され、
原則として新幹線・特急・急行を除く旅客鉄道会社全線の普通列車・快速列車など、
運賃のみで乗車できる列車に乗車することができる。


とすると、
発売当初から楽しませてもらっているんだと、なんだかますます愛着が湧いてきます。
そんな体験をたくさんさせてもらって、JRと親に感謝しなくちゃ(笑)・・・・と改めて思います。



当初は、今のように携帯もなく、旅行計画を立てたら時刻表調べがそれは大変でしたが、
今は便利な時代。
スマホアプリの乗り換え案内(ジョルダン)と、時間の余裕とチケットさえあれば、
簡単に冒険旅行にでかけられます。
夏休みを利用して、親子で旅に出よう!



今回は、1日日帰りプラン。
山口方面か岡山方面に行きたいかを子どもたちに決めてもらいました。
同じ岡山でも、見る場所は沢山。
そこで、自分達が行きたい場所を選ぶ。時間の配分を見ながら、予定を削ったり増やしたり。

自分達が選択し、調べるという所がポイント!
ただ、選択するには子ども達には情報が少なすぎるので、
選択の際に情報を提供してあげるスタートUPはこちら側の役目です。

「こんなガイドブックがあるよ~」、「インターネットに情報でてるよ~」、「口コミがあるよ~」、などなど。


ここそこに情報が転がっていることがわかり、興味を持てば自分から調べはじめます。

アート好きならその部分を基準に行き先を選んでいけばいいし、
グルメの旅や、城めぐりも面白そう。どんどん想像が膨らみます。
旅行のプランをたてるのって楽しいなあ。


子ども達の興味の方向性がしぼれてきて将来の夢が見えてきたら、キャリア教育旅行もできますね。




話は戻り、
今回の行き先は、倉敷の美観地区といがらしゆみこ美術館。
倉敷らしい食べ物を食べること、そして尾道の町並みを楽しむと言う事で行ってきました。
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岡山ぐらいの距離だと、移動の疲れもそんなになくしっかり楽しめました。
倉敷も尾道も、街に歴史と軸があり私も大好きな場所。


「今度は二人だけで行ける!」と言っていたので、チャレンジさせてみようかなと思っています。

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