子ども達がまだ小さな時(幼稚園や小学校低学年)。 大好きなお父さんお母さんに 「私、歌手になりたい!」とか、 「僕、魚が大好きなんだ!」などの無邪気な思いをシェアしてくれた時に、 何といって言葉かけをしていますか? 絶対に言ってはいけないのが、 「何をバカな事言ってるの」 「そんなんじゃ、将来食べていけないよ」 「なれるわけないじゃない」 「お父さん(お母さん)は、そんなの嫌い、認めない」 「それは、仕事にならないよ(趣味だ)」 大好きなお父さんお母さんからの言葉はダイレクトに 子ども達の潜在意識に入っていきます。← 要注意です!!! 小さな頃の好きなものや夢には、 将来の選択の大きなヒントが隠されている場合があります。 子どもは生まれてきてまだ数年のヒヨッコなので、 ありえない事を言い出したり、 自分の知っている世界の中で、自分の持っているボキャブラリーの中から表現するものだから 言葉足らずだったり、不思議な事を言い出すかもしれません。 でも、しかし。 まず、第一声は 「いいね~!」 で返してあげると、どんなに子ども達は満足する事でしょう。 自分の好きな世界のお話をする時に、 「あなたは、それが好きなのね」を受け入れて、 「いいね~!」と承認してもらった後は、 子ども達も大人の言い分にも耳を傾けてくれますよ。 「いいね~!」のその後は、 「どんなところが好きなの~?」と続けてあげると、 わが子がどんな所にひかれているのか、 どんな事がモチベーションの源になっているのかを知るきっかけにもつながります。 Facebookの「いいね!」も、 いつも押してくれる人に親近感わくのは大人でも同じですよね。 いつも、「いいね!」に元気をもらっています。