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ドラマ・映画は、格好のキャリア教育教材

好きは才能、才能を仕事に!
子ども職業ナビゲーター
奥 貴美子です。




季節が変わると
新しいドラマが目白押しです。




ドラマ、映画は
子ども達へあたらしい職業知識が広がる
格好の過程キャリア教育の教材
という視点で見たことはありましたか?




どれも、これも
見まくるというのはNGですが、



お子さんの興味関心のありかとリンクしているもの、
例えば、警察官に興味がある男の子の場合
刑事ドラマはもちろん
特捜24時ドキュメンタリーなんかも対象になってきます。






 



子ども達は
職業をイメージでとらえているので夢見がちです。




実際に、就職してみて
思っていたのと、ちがった・・・・
とミスマッチ選択をしてしまい
再度、就活している人も結構いらっしゃいます。




そのためには、事前に
その職業についてしっかり知っておくこと。

できれば、体験。
さらには、経験。



そして、
経験者の生声を聞くことができれば尚のこと。




ドラマなので、時には脚色があったり
イメージ重視のケースもありますが、
そのドラマで職業視野を広めるのです。


たとえば、警察であれば
子どもたちがよく目にしている「交通」だけでなく
こんなセクションがあることをドラマを通じて
知ることが出来るかもしれません。


地域交番勤務など地域に密着した活動刑事犯罪捜査、
取り調べなど交通事故防止やその処理生活安全防犯、
少年非行、
麻薬や鈍器の取り締まりなど警備要人警護、
災害救助活動など管理人事、
総務などの事務。





大事な事は、我が子が、今何に興味があるのか!?
どっちの方向を向いているかを
観察し、寄り添い、情報提供、環境提供
しながら夢を応援をしてあげること。




そして、その夢の幅をすこしづつ
広げてあげること。





たとえば、警察官に興味をもつお子さんは
小さな頃から正義感の強いお子さんが多いです。


であれば、弁護士や、先生、政治家という職業
などへも職業知識を広げてあげて
もっと選択の可能性を膨らませてあげることもできるのです。



自分自身におきかえて!


(パパママに向けて書いています)
もし、自分が現在のように世の中に沢山の職業があるということを子ども時代に知っていたら
世の中に沢山の働き方があるということを
そして働き方が違えばこんなにもお給料に差がある事実を知っていたら・・・・・・

自身の学校卒業後に選んだ道と同じ道を選択していたか!?
ということを。








職業視野を親子で楽しみながら
広げてみよう。