好きは才能、才能を仕事に!
☆子ども職業ナビゲーター
☆自己理解スペシャリスト
奥 貴美子です。
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サマキャリレポートday1-5
に続きます。
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自己理解ワークとノートテイキングのワークのあとは、
今回の舞台である
千代田で活躍されている本物人からのお話。
(本物人とは、子供達からすると一歩先ゆく
大人であり、かつ、自分らしさを生かしてお仕事をされ、
そのお仕事が人や地域、お客様を喜ばせることができている
人生の先輩のことである)
まずお一人目は
広島北ホテルの支配人のご登場!
実は、当日は、広島北ホテル設立7周年記念日でした。
今やミシュランの本にも記載されるほどの快適ホテル。
でも、しかし
実は・・・・
の赤裸々なお話から始まりました。
にしても、
やっぱりお仕事できる方は話もうまい!
子どもたちって、本当に残酷で素直だから
話が面白くなかったり話に工夫がないと、すぐに集中途切れちゃいます。
が、子どもたちからも、ドット笑いが起こったり
意見をどんどん吸い上げてくださったり。
『うわっ!!!話しが上手い!』の子供達の独り言、
聞き逃しませんでしたよ。
支配人からの、北ホテルの歴史話。
クレームは宝物、クレームは感謝的な話のあと、
『ホテルチェックイン後に、何か、ご不便ありませんでしたか?』
の質問に子どもたちの手が上がる上がる!笑
その姿が可愛らしく!
だって、クレームはありがたい、どんどんくださいってことに、
必死で応えようとしていて。
で
その内容は、無理やりクレームにしたレベルで
大人たちは、そのクレームに至らないレベルの発言を
ニヤニヤしながらみていましたが、
支配人は違いました。
『ありがとうございます。すぐに確認させていただきます』
『ご迷惑、ご不便をおかけいたしました』って
全く、子ども扱いしてなかったんです。
これぞ、お客様は神様。
それがたとえ子供でも、なんだろうな〜〜と、感動しました。
それは子どもたちもしかと感じてくれていました。
サマキャリ最後の感想に
『支配人のおもてなしの精神が素晴らしかった』と
心を動かされていた子どもたちも多かったのです。
続く・・・
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