先日、 キャリア教育の授業の一環として 学校で授業させてもらいました。
懐かしのお給食の時間も 共有させていただける幸せ。
将来の目標や夢を描くために、 重要な事の一つは 今の、自分を知ること! し・か・し 大人は、もちろんですが 子ども達はなおさら自分の事がわからない・・・ これ、当然です。 というのも、 自分の事を知るためには 他者に自分の事を客観的に教えてもらう事が一番早いし、 外から見えている自分の事は 外から実際に見てくれている人から伝えてもらうのが 正確なはず。 でも、子ども達って 今まで生きてきて関わっている人間の数、 しかも、関わっている大人の数って、しれているんです。 親、親戚、学校の先生 習い事の先生、ご近所の方ぐらいでしょうか!? ざっと、10名強 少ないですよね。 となると、 自分の事を比較的よく理解している子どもの共通点として ・小さな頃より多くの大人と接している。 ・大人から沢山の声かけをしてもらっている。 (沢山の褒めシャワー・承認シャワーをあびている)
この2つがあげられる。 ハイ! 実際の所そうなのです。 例えば、 この子えらく自信があるな~。 えらく社交的だな~。 えらく自分の事理解しているな~。 堂々としてるな~ と感じる子は フタを開けると 家が、自営業で いつも人が出入りしている、とか 大家族で、かつ親族の出入りが多い家に 住んでいたり、とか お母さんお父さんがオープンな人で 友達が多く、家に人がよく遊びに来る。 (おもてなし上手・お料理上手) コミュニティ力の強い スポーツ団体に所属している。 家で親が教室事業をしている。 などの共通点があるのです。 おもしろいでしょ。 要は、いろんな大人を 見て、知って、慣れて かつ 「お前は、よく気がつくな」 「お前の声を聞くと元気がでるよ」 「お前の運動神経はピカイチだ」 「お前は本当に優しいな」 「お前のファッションセンスは光ってる」 「お前がいるだけで、なんでかホッとする」 などの 自分らしさを認めてもらう言葉を 沢山かけられている事が 本当に本当に重要なポイントなのだ。