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日本とは全く違う!他国のキャリア教育(ドイツ)

日本では、子ども時代に、
職業について進路選択についてじっくり考えたり、指導をうける機会は少ないように感じます。

実は、
『職業を選ぶということは、つまり社会におけるその人の、
生のあり方を選ぶという重要な重要な部分にもかかわらず!』


日本以外の国のキャリア教育も、国によりさまざまです。

ドイツでは、とても小さな頃から自分のキャリア、将来の選択について向き合わなければいけません。
ドイツの小学校は、4年生(10歳時)での選択で将来がほぼ決まってしまうのです。


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大きくわけると、

管理職コース【ギムナジウム】か、
事務職、専門職コース【中等実科学校&中等商科学校】か、
職人、技術コース【中学校(Hauptshule)】か。


【ギムナジウム】を選択した際のカリキュラムは9年制で、
総合大学の入学資格である[アビトゥーア]を得るために行きます。
   *アビトゥーア・・・日本でいうセンター試験のようなもの。

このアビトゥーアの試験は何度も受ける事ができないので、
この成績の結果より入れる大学が決定してしまう!!

非常に厳しい世界なのです。


次に、中等実科学校&中等商科学校を選択した際のカリキュラムは6年制。
卒業後は職業学校である専門上級学校や、カレッジ(専門大学)に進学ができます。

将来的には事務職や専門職を目指す事が多いといわれています。


また、
中学校(Hauptshule)のカリキュラムは5年制で、職人や販売員を目指すための学校です。
終了後は職業訓練や見習いとして働き始める人が多いようです。


10歳時の進路選択で、小学校後の大学にいけるかどうかが決まってしまうのです。



進路選択が早い!という事は、
子ども達が小さな頃から親が子どもの適性や能力を観察するのにも力が入るでしょう。
なにせ、重大な選択を10歳でしなければいけないのだから。


私的な意見にはなりますが、
10歳で進路を決めなくてはいけないとなると、
俄然親は、我が子に多くの経験をさせて、
子どもの適性を見たりする方向になるのではないでしょうか!?
学校で学んだことが就職にも密接に繋がっているので、
就職もその道で就職するのが普通だそうです。

つまり、
企業が求めているものはスキルであったり専門的な知識であると言えるのではないのでしょうか。


益々、子どもの頃から職業について、働く事について、
意識せざるをえないと思います。

ただ、
やっぱり違う道に行こう!と決めたときにはその学部に入りなおすことも稀にあるようです。

小学校も半日制の学校もあるようで、
そういう学校では昼過ぎには子ども達は帰宅する事になります。
時間にゆとりもあるので、さまざまな体験もしやすいのですよね。

勉強するのは国語と算数が中心で、
体育や音楽、宗教などはあるけれども日本で言う理科や社会はありません。
また、第二外国語もあって英語やフランス語などを学ぶようです。

10年後20年後は、外国の人たちと一緒に仕事をしていく事も増えていくと予測されます。
同じ年齢でも、考え方、専門性の知識の深さなども大きく違うはずですよね。


自分の当たり前が実は当たり前ではないという事。
今一度、他の国のキャリア教育から見つめさせられました。